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広尾駅と麻生十番駅から近く、都会の中心にありながら、自然を満喫できる公園です。麻布台地の地形を生かした緑豊かな公園があり、ソメイヨシノやヤマザクラなどの木々も植栽されているので、桜の時期には一味違った公園の景色を楽しむことができるでしょう。
そんな公園だからこそフォトウエディングにオススメのスポットが満載です。ここでは有栖川宮記念公園の魅力について紹介していきます。
有栖川宮記念公園でフォトウエディングをすることは可能です。ただし申請が必要で、また公園で写真撮影をするための料金が発生するので注意しましょう。
1日に1件に限り撮影申請をすることが可能です。ただし撮影時間は4時間以内、撮影に携わる人数など明確にルールが定められているため、必ずルールを遵守して撮影に臨まなければなりません。9時から14時までが受付時間になっているので、麻布地区総合支社に確認してみてください。
静止画(スチール)撮影であれば1時間につき5,015円、動画(ビデオ、テレビ)撮影であれば1時間につき44,250円の料金が発生するようです。料金は発生しますが、有栖川宮記念公園ならではのフォトジェニックなスポットが満載なので、最高のフォトウエディングを満喫できるでしょう。
公園の東側から西側には渓流や丘、滝、池などのある日本庭園があります。鳥のさえずりや川のせせらぎが聞こえ、都会の中心部にいることさえ忘れてしまうでしょう。どこか深い山の中に迷い込んだかのような趣のある庭園に魅せられるはずです。
さらに池の端には石灯篭が配置されるなど、日本古来の魅力が感じられます。そんな風景を背景に和装スタイルで散策すれば、間違いなく素敵な写真が撮影できるでしょう。
自然あふれた景色は、どの時期でも撮影できるでしょう。しかし有栖川宮記念公園は、春なら桜、初夏なら菖蒲、夏ならアジサイ、秋なら紅葉、冬なら雪景色と言った四季それぞれの景色も魅力的な公園です。どの時期で撮影するかによって、全く違った景色の写真になります。そのため自身のイメージに合わせて、撮影時期も慎重に決めると良いでしょう。
有栖川宮記念公園は麻布台地の本来の地形を生かした造りになっており、丘や渓谷などがあるので、非常に起伏の激しい公園です。そのため渓谷の部分には水が流れ、渓流が池まで注いでおり、丸太を乗せた階段や石造りの橋など、情緒漂う風景を創り出しています。だからこそ自然のど真ん中にいるかのような写真が撮影できるでしょう。
フォトウエディングは、どこに依頼するかによって写真の出来栄えが大きく左右されます。さらに料金プランやサービス、特典などもスタジオによってバラバラです。そのため、どこのスタジオに依頼したら良いのか悩んでしまうでしょう。まずは実際に利用した人の声を聞くのが一番。実際に利用したことがある人であれば、リアルな意見を教えてくれるはずです。後悔しないためにも、まずは口コミをチェックしてみてくださいね。