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最高のフォトウェディングにするためにもじっくり選びたいのが衣装。和装、洋装、一生に残るものだからこそ、妥協はしたくありませんよね。和装と洋装、選択肢は分かれますが、それぞれの特徴や選ばれる割合などをまとめました。
もちろん好きな衣装を選ぶのが一番ですが、それぞれの特徴も知っておくとより選びやすくなります。和装と洋装には次のような違いがあげられます。
実際にフォトウェディングを行った人たちは、どんな衣装を選んでいるのでしょうか?アンケート調査では、こんな結果が出ています。
【参考】[PDF]ゼクシィ結婚トレンド調査 2017 首都圏
結婚式を行った方へのアンケート調査なので、スタジオ撮影では、断然和装(白無垢・色打掛・黒引きなど)が多いようです。しかし、結婚式ではやはり洋装(ウェディングドレス・カラードレス)が人気。最近は写真だけで結婚式を行うカップルや、個性あふれる写真を撮りたいというカップルも増えているので、そういう方には自由度の高い洋装が人気のよう。
利用したプランは和装と洋装それぞれ2種類ずつ選べるものにしました。和装は白無垢、色打ち掛け。洋装は純白のウエディングドレスと、カラーのカクテルドレスです。メイクとヘアスタイルも、4パターン全部替えて下さったので大満足でした。打ち合わせには時間がかかり、撮影も1日中かかりましたが、めいっぱいおしゃれさせてもらいました。
妻のドレス、和服を着た姿に感動して驚きました。また、自分自身の和服を初めて着たので、とてもいい経験ができました。
当サイトで紹介している撮影スタジオの中から、公式HPに和装または洋装のフォトウェディングの事例が掲載されているスタジオを一部紹介します。(2020年7月時点)
専任のアドバイザーがしっかりカウンセリングを行って、イメージの通り、またはイメージを超える写真に仕上げるスタジオエイム。
豊富な美容アイデアと技術を持つブライダル専属のヘアメイクスタッフによるハイクオリティなヘアメイクは、キュートにもエレガントにも自由自在に花嫁さんを変身させてしまいます。さらに、高い撮影技術と感性は勿論のこと、撮影中のおふたりを自然にリラックスさせてしまうほどコミュニケーション力が豊かなカメラマンが、今まで見たことのない幸せな時間をウエディングフォトに残してくれます。
スタジオエイムの特徴ともいわれる豊富な種類の衣装は、オーナーが各地のショップで買付けた新作衣装。繊細なものからポップなデザインのものから、ノーブルで大人な雰囲気のものまで、セレクトショップのように並ぶドレスや和装の中から、理想のウエディング衣装を選ぶことができます。そして小物は、プロが撮影用として用意したものばかりなので写真映えは間違いありません。
ドレスショップの強みを最大限に活かしたフォトウェディングプランで全国展開しているTUTU。きらめく海辺や荘厳なチャペルなどのロケーションフォトも行っていますが、スタジオ撮影は本格的なセットを使って撮影を行うので、仕上がりはスタジオで撮ったことがほとんどわからないショットばかり。ブライダル現場の経験豊富な⼀流のカメラマンが、おふたりをしっかりとサポートしながら、おふたりの特別な瞬間を⼀⽣の宝物にふさわしい写真にして残してくれます。
一生に一度のフォトウェディングは自分に似合う最高のドレスを選びたいもの。すべての花嫁の憧れともいわれるトラディショナルな王道ウエディングドレスから、トレンドのインポートドレス「PRONOVIAS」をはじめとした有名ドレスブランドを幅広く取り扱っています。また、ドレス選びは専任のコーディネーターがサポートしてくれるので、サイトに掲載されているウエディングドレス以外の1,000着以上のドレスのなかから運命の一着に出会うことができるはず。
アンシャンテのフォトウェディングは、まるで絵画のようなワンランク上のアートフォト。幻想的な絵画のようなワンランク上のフォトウェディングです。これまでのフォトウェディングとは違い、徹底的に世界観にこだわったアートフォトウェディングプランでは、独自の世界観で撮影を行うため、内容によっては持ち込みアイテムをお断りするなどの徹底ぶり。
スタジオは1日1組限定フォトウェディング、貸切型なので撮影にゲストを呼んでの撮影もできます。
ドレス選びから撮影までワンストップ行えるアンシャンテのお得なプランでは、ブランドドレスに特化したドレスショップ『ブランシェ』の大人気ブランド「Sugar Kei」をはじめ、話題の「GRACIEUSE」、個性派「PEACHY GIRL」、アパレルブランド「MERCURYDUO」など、多彩なドレスからドレス小物までトータルでコーディネートが可能です。
「ナチュラルでかわいい」をたっぷりプラスした写真を得意とするecoo(エクー)。
結婚写真を撮影して13年。長い年月のなかで、結婚写真は「今の二人」のためじゃなく「何十年後かの二人」のためにある…。そんな思いを込めて何十年たっても、アルバムを開けば一瞬であの時の気持ちがよみがえって「あの日はいい一日だったなぁ」とにんまりできる写真を撮るために力を尽くす、そんな写真屋さんです。
ウエディングドレス専門店で選べる上質なドレスから、しっとりと落ち着きのある和装まで衣装を揃えています。全てのプランで、洋装&和装両方の撮影が可能です。なかでも注目なのは、職人たちが、一着一着ていねいに仕上げたヴィンテージドレス。時を超えて大切に残されてきた美しいドレスは優雅で繊細。さらに、本物の侯爵邸をはじめとする洋館やチャペルでのロケーション撮影プランもあるから、まるで本場英国風のフォトウェディングが実現します。
全国に7つのスタジオを持つスタジオファミリアのフォトプランはすべて衣装とメイクが含まれています。さらに料金も明確で撮影プランも分かりやすいから経済的で安心。
撮影できるシーンが豊富で、いろいろと選べるのに予算内で充実した写真を残せると評判です。
衣装が充実しているので選びやすく、和装も洋装もさまざまにチェンジ可能。必要な物がすべて揃っているプランなのが、ありがたいところです。もちろん追加のオプションも用意されているので、基本プランだけでは物足りない!と言う場合に、必要なオプションを追加できます。
どんな体型でも美しく変身させる無敵のAラインは、フォトウェディングでも人気のドレス。トップはボディラインに沿い、高めのウエストと、そこから裾に向かってゆったりと広がるボトムがエレガントな雰囲気を演出してくれます。
気品ただようシンプルなドレスなので、ロイヤルウェディング風にしたいならモナコ公妃グレース・ケリーやイギリスのキャサリン妃をイメージしたエレガントなマリアベールやティアラなどの小物をチョイスしましょう。また、クラシカルにまとめたいなら、アクセサリーも控えめに。
どんな体型でもカバーしてくれるのがAラインドレス最大の魅力。体型を選ばないので、小柄な女性にもおすすめできます。
ウエストから下のスカートがふんわりと広がったプリンセスラインは、お姫様のような、ロマンティックなウェディングドレス。
ロマンティックなプリンセスラインのドレスは、大きな披露宴会場でも圧倒的な華やかさで花嫁を輝かせてくれること間違いなしです。
ドレスの下半身にボリュームがあるデザインなので下半身をしっかりとカバーし、上半身はスッキリとした印象に仕上げるためバランスに注意しましょう。ベールやヘッドアクセサリーがすっきりしていないと全身のバランスが不釣り合いになってしまいます。
ぽっちゃり体型の花嫁さんや小柄な花嫁さんは、ふんわりとボリュームのあるスカートが特徴的なプリンセスラインのドレスが似合います。気になる二の腕はマリアベールでさりげなく隠したり、デコルテをスッキリ見せたりすれば体型を上手にカバーできます。
その名の通りの曲線が特徴で長身をより美しく見せることができるデザインのウェディングドレス。
身体のラインが強調されるので、女性らしさをアピールできますが、あまり身体のラインを強調したくない人には、スレンダーラインとのマーメイドライン中間のようなシルエットのソフトマーメイドもおすすめです。
スタイルの良さを活かすのに最適なスレンダーラインやマーメイドラインのドレスは、背が高く細身の女性に似合います。あまり身長が高くない人でも、しっかりと高さのあるヒールを履くことこでバランスが良くなります。細身で華奢な花嫁さんは、カバーしたいポイントにフリルやリボンなどをあしらって華やかさをプラスすることこでバランスが取れます。
ウェディングドレスのベールのような意味を持つ綿帽子は白無垢の時だけ合わせることができません。色打掛などの場合は、角隠しを合わせます。
白無垢と同格の正礼装である打掛は、角隠しをつけて挙式に臨むこともできますが、挙式時に白無垢を着て、お色直しで色も柄も華やかな色打掛というのが花嫁さんに人気です。
古くから日本人が親しんできた着物は、ドレスと同様に和装でも体型別の似合わせかたがありますが、体型の悩みを持ち味にする着こなしが可能。ドレスよりも露出度が少ないので体型をしっかりとカバーしてくれます。
ただし、長身の方は大きな柄のものを、小柄な方は小さめの柄のものを選ぶほうが無難です。